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夏の大自然の恵み|アデージョな果実【4つのメリットでスイカ美人】

美容薬剤師 佑:Task

(一社)美容薬剤師協会|美をインスパイアする美容薬剤師|認定ONP11期|『美のあり方』をテーマに発信|【ゆらぎ肌卒業|ノーファンデ肌を作れる】Dr.Pharmacyを販売中!

果実(果物・木の実)は五臓六腑の働きを助けます。加熱調理する野菜に比べ、果実は生のままでも気軽に食べられ、ビタミン類を補給でき、体の調子を整えることができます。また、水分を豊富に含んでいるので、体を潤す効果も高いのも特徴です。


夏の大自然の恵み”であるスイカは、私たちの心と体をリフレッシュします!

カロリーもほとんどないことからダイエット目的としても良く、疲労回復やむくみの改善。

身体にこもった余分な熱を冷まし、夏の暑さでぼんやりする脳や重だるい身体を癒やしてくれます。

スイカの約90%は水分ですが、残りの約10%には果糖・ブドウ糖の他、シトルリン、リコピン、カリウム、リンや鉄などのミネラル、ビタミンA・B・Cなどが含まれています。

スイカは、あなたの“健康美”にとっても良いです!

そこで、西洋と東洋の英知による「美のための統合ケア」の観点から、【美食】をテーマに『スイカ』のメリットついて、わかりやすく解説します。

データ【薬効・薬膳】

原産地と別名

【分類】ウリ科

【学名】Citrullus vulgaris、Citrullus Lanatus

【英語名】Watermelon

【中国名】西瓜(シーグア)

【原産地】サハラ砂漠地域

ルーツ

アフリカ中部のサバンナ地帯・サハラ砂漠が原産で、ナイル川流域やエジプトで栽培され、約1000年前に中国でも栽培されるようになりました。

中国では「ウリが西(中央アジア)から来た」ということで、「西瓜(シーグア)」と呼ばれるようになりました。

日本には十四世紀に隠元禅師によって、中国から西瓜の種が持ち込まれたことから伝来したとされます。

現在、スイカは世界中で栽培されています。

薬膳・漢方

【体質】陰虚水毒、陽熱

【五性】寒

【五味】甘

【帰経】心(小腸)腎(膀胱)

【東洋医学的効能】清熱解暑、除煩止渇、利尿

【旬】夏

【選び方】皮に艶があり、緑と黒のコントラストがはっきりしているもの、切り口がみずみずしく、種は漆黒で、実は鮮やかな赤色である。

【食べ頃】スイカに含まれる果糖は7~15℃で甘みを増します。冷蔵庫で冷やすと4℃くらいになるので、冷蔵庫から出して、室温に少しの時間を置いてから食べると良い。

【主な栄養素】カリウム、シトルリン、リコピン

冷え性の人、低血圧の人、下痢の人、高カリウム血症(5.0mEq/L以上)、腎機能障害の人は食べるのを控える

五性・五味・旬についてはコチラ!
薬膳・漢方とは?

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スイカは身体にこもった熱を冷まし、体に潤いを与える効果で、暑さにより消耗した身体を癒やして、ほてりやイライラ、喉の渇きを改善します。

利尿作用も高く、余分な水分を排泄して、むくみや倦怠感、更には食欲不振も改善します。

また、スイカには血管を若返らせるアミノ酸の「シトルリン」や、抗酸化作用がある「リコピン」など、美にも嬉しい成分が含まれています。

シトルリンは、「一酸化窒素(NO)」の生成を促進し、血管の老化を防ぎます。

また、血管拡張により血流を良くするため、全身に栄養素・酸素が行き渡り、肌の健康にも貢献します。

リコピンは強い抗酸化作用が働くカロテノイド(色素)です。

炎症・慢性疾患・心血管・神経変性疾患のリスク低下、視力の向上、骨密度アップによる骨の健康、抗がん作用が期待できます。

私たちの体は酸化に弱く、“酸化=老化”というくらいです。

特に、体内で発生した活性酸素は、私たちの体に大きなダメージを与え、もちろん肌の状態も悪くなります。

リコピンは抗酸化作用により活性酸素の働きを弱めてくれます。

4つのメリット【美と健康】

スイカには科学的にも体に良い作用があるという報告も多数あり、示唆されています。

ここでは、美と健康の観点から4つのメリットについて、わかりやすくまとめてみました。

4つのメリット

  • 夏バテを解消!脱水を防ぐ!
  • 血管の老化を防ぐ
  • 筋肉痛を軽減、疲労回復に良い!
  • 腎臓の働きをサポート

夏バテを解消!脱水を防ぐ!

スイカの約90%は水分であり、身体を潤して、こもった熱を冷まします。

また、スイカに含まれるカリウムは細胞の浸透圧を調整し、電解質バランスを整えて、細胞の機能維持にも貢献します。

これらの作用により、汗や尿として、余分な体液を排泄して、体温を調整して、むくみを改善。

熱中症・夏バテを解消し、脱水を防いで、身体を整えてくれます。

漢方では「自然から生まれた白虎湯」とも称され、古くから夏季の熱症状や水毒を解消する特効薬と見なされていました。

スッキリした甘味は、心身をリフレッシュしてくれますので、暑い夏にスイカはピッタリな果実です。

注意ポイント

夏の胃腸炎で下痢になっている人、冷え性の人は、スイカを食べるのは控えてください。体を冷やす作用が強いため、胃腸も冷えてしまい、腹痛や下痢が長引いてしまう恐れがあります。また、クーラーとかに当たることも多い中、寒気を感じやすくなるかもしれません。

血管の老化を防ぐ

スイカ:100gあたり、約100~120mgのカリウムが含まれています。

カリウムナトリウムによる血圧上昇を抑制します。

更に、利尿作用により、余分なナトリウムを尿と一緒に排泄します。

また、スイカには「シトルリン」というアミノ酸が含まれています。

シトルリンは、肝臓内でアルギニンに変換後、「尿素」となって利尿作用を発揮します。

また、「一酸化窒素(NO)」の生成を高めます。

一酸化窒素(NO)は、血管を柔らかく・しなやかに拡張することで、血液の流れがスムーズとなり、様々な臓器に栄養素や酸素を供給をサポートします。

また、血中の過剰なコレステロールや老廃物・毒素を取り除く作用で、血管の老化を防ぎます。

動脈硬化の改善も期待でき、それに伴う脳卒中や心筋梗塞などの循環器系疾患の予防にもつながります。

カリウム値に注意

血液中のカリウム濃度の正常範囲は3.5~5.0mEq/Lです。5.5mEq/L以上で『高カリウム血症』、3.5mEq/L以下で『低カリウム血症』と診断されます。高カリウム血症の症状には、知覚異常(口唇のしびれや違和感)、四肢の倦怠感や脱力感、動悸や脈の乱れ、悪心・嘔吐、胸の苦しさなどがあります。7.0mEq/L以上になると、心臓の調律障害を起こして、心室収縮不全や心房細動に至り、不整脈や心停止による突然死のリスクもあり、非常に危険な状態です。血液検査でカリウムの数値が高い人は、スイカを食べるのは控えた方がよいです。

筋肉痛を軽減・疲労回復に良い!

スイカに含まれる「シトルリン」は体内の「一酸化窒素(NO)」を増やします。

シトルリンはアスリート向けのサプリメントとしても販売されているくらいで、負荷の高い筋トレのパフォーマンスを上げて、筋力アップに貢献します。

また、一酸化窒素(NO)は血管を拡張して、様々な臓器に栄養素や酸素を供給します。

その結果、パフォーマンス後の筋肉痛を軽減し、疲労回復も期待できます。

更に、体内の炎症性マーカー:CRPを減少されることも示唆されています。

スイカには、抗酸化作用があるリコピンやクリプトキサンチン、ビタミンAなどのカロテノイド、ビタミンCなどが含まれているため、抗炎症作用が働くと考えられます。

余分なカロリーもほとんどなく、水分補給にもなるため、トレーニング前後の間食やダイエット目的としても、スイカを食べるのは理に適っています。

CRPとは?

CRPとはタンパク質:C-リアクティブプロテインの略で、炎症性マーカーの一つです。体内で炎症や組織の破壊が起こると、24時間以内に血中に増加します。CRPが高いと、炎症性疾患だけでなく、細菌・ウイルス感染症、がん(悪性腫瘍)、関節リウマチなどの膠原病などが疑われます。
[基準値]0.3 mg/dL未満

腎臓の働きをサポート

スイカに含まれるカリウムは、利尿作用により腎臓に蓄積された毒物・老廃物を洗い流します。

また、血液中の尿酸値を下げて、腎臓への負担を減らし、腎臓結石の形成の可能性を低減させます。

抗酸化・抗炎症物質も含まれることから、腎炎にも良いとされ、炎症により熱っぽくてむくみのある症例に良いとされます。

東洋医学(中医学)では、腎臓は“生命力を蓄える臓腑”とされるくらい重要視され、人の発育や成長、生殖に深く関わります。

腎についてはコチラ!
五臓六腑(腎・三焦)とは?

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腎臓が健康的であることは、私たちの心身の健康にもつながります。

注意

腎機能障害がある人は、スイカに多く含まれる水分やカリウムが腎臓への負担にもなるため、控えてください。

【まとめ】夏の大自然の恵みであるスイカ

スイカは美と健康にとても良いです。

スイカに含まれる多くの水分やビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素は、私たちの心と体を癒やしてくれます。

夏の大自然の恵み”であるスイカ。

【旬】の夏の季節には、特におすすめしたい果物です!

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