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【進化系ビタミンC誘導体】APPS(アプレシエ®)|ビタミンサイエンス

美容薬剤師 佑:Task

美をインスパイアする美容薬剤師|(一社)美容薬剤師協会 所属|認定ONP11期|『美のあり方(美しく生きる)』をテーマに発信|【目指せ、『ノーファンデ 輝く素肌』】30代からのおうち美容アイテム:Dr.Pharmacyを販売中!

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こんにちは!美をインスパイアする美容薬剤師 佑:Taskです!

化粧品に配合されるビタミンCって、いろんな種類があるけど、実際どれが良いのかな?私の肌に合っているのかな?

こんな疑問はありませんか?

1983年、「ビタミンC誘導体(アスコルビルリン酸Mg) 」が最初の「美白有効成分」として、厚労省に認可されました。

それ以降、多くの化粧品メーカーがビタミンCを配合した製品を売りに出しています。

また、ビタミンCの効果を高めようと、メーカーも研究を重ね、いろんな種類の「ビタミンC誘導体」が開発されています。

ビタミンCが肌に良いのは間違いありません。

でも、正直なところ...

ビタミンC】が肌にどう良くて、どれが自分に合っているの?ビタミンC誘導体だと、どれが良いの?

って思いませんか?

そして、今、進化系ビタミンC誘導体とも呼ばれて注目されている『APPS』をご存知でしょうか?

そこで今回、【美容成分解析】として『APPSについて、わかりやすく解説いたします。

この投稿を読むメリット

  • 『APPS』とは何かがわかる!
  • 「ビタミンC誘導体」とは何かがわかる!
  • なぜ【ビタミンC】を肌に塗布する必要があるのかがわかる!
  • 【ビタミンC】がどう肌に良いのかがわかる!
  • 【ビタミンC】と【ビタミンE】と【グルタチオン】の関係性がわかる!
  • 今、注目されている「ビタミンACE」とは何かがわかる!
  • 「ビタミンC誘導体」の違いがわかる!
  • 自分にはどの「ビタミンC誘導体」が合っているのかがわかる!
ビタミンCはすこやかな肌・美しい肌を目指すためには欠かせません!ビタミンCを理解して、化粧品を使いこなしましょう!
佑:Task
佑:Task

APPSとは?

APPS(全成分表示名称:パルミチン酸アスコルビンリン酸3Na、原料名:アプレシエ®』は「両親媒性ビタミンC誘導体」です。

水溶性」と「脂溶性(油溶性)」の両方の特性をあわせ持つため、進化系ビタミンC誘導体とも呼ばれ、注目されている美容成分です。

ビタミンC(アスコルビン酸)には長い実績とエビデンスがあり、安定した効果が証明されています。

APPS』は従来のビタミンC誘導体の中でも、低刺激かつ高浸透性であるため、高い効果を発揮することが期待できます。

APPS』がなぜ良いのか?」を理解するために、「アウターケア」によるビタミンCについてお話いたします。

「誘導体」とは?

誘導体とは、元の成分の一部を変化させたり、違う成分を繋げたりして、新たに機能性や溶解性、安定性を付与した成分のことです。ビタミンCは光や熱に弱いため、そのままでは効果を保ったまま肌に届けるのが難しいです。「ビタミンC誘導体」は肌の中で変化してビタミンCとして効果を発揮するため、ビタミンCの前駆体という意味で「プロビタミンC」ともよばれます参考書籍

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なぜビタミンCを肌に塗布する必要があるのか?

すこやかな肌・美しい肌を目指すのであれば、食事やサプリメントの摂取による「インナーケア」だけでなく、肌に直接塗布する「アウターケア」も重要です。

人は体内でビタミンCを合成できません。

基本的には、日々の食事、または、サプリメントから摂取しなければなりません。

ビタミンCは体内のあらゆるところで必要になり、生命活動の維持のために消費されます。

そのため、十分な量のビタミンCを摂ろうとするのであれば、「1日の必要量の3倍もの量を摂る必要がある」とされます。

しかし、生命活動の維持のためには、脳や肝臓などへの供給が優先されます。

面積が広い肌へビタミンCを届けるには、食事やサプリメントだけでは足りません。

そのため、「インナーケア」とともに、肌に直接ビタミンCを塗布する「アウターケア」をすることが、すこやかな肌・美しい肌へと導く効果的な方法です。

肌の悩みをいち早く解決したいのであれば、肌に直接ビタミンCを塗布する「アウターケア」から取り組みましょう

人はなぜビタミンCを摂る必要があるのか?

ほとんどの動物は体内でビタミンCを合成することができますが、人や猿、モルモットは合成できません。これはビタミンC(アスコルビン酸)の合成に働く酵素が遺伝的に欠損しているからです。そのため、私たちはビタミンCを食事やサプリメントなどで補給する必要があります。

 

ビタミンCの働き

うるおい、なめらかさ、ハリ、弾力、血色...(*すこやかな肌の5大条件)。

ビタミンCは、肌が良い状態を保つためにも欠かせません。

ビタミンC主な働きは次の4つになります参考文献

【ビタミンC】の主な働き4選

  • メラニンの生成抑制
  • コラーゲンの合成促進
  • 抗酸化作用
  • 肌のターンオーバーを整える

この4つの働きにより、「ニキビ/ニキビ跡」・「毛穴の開き/黒ずみ」・「シミ/くすみ」・「シワ/たるみ」を改善していきます。

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ニキビ/ニキビ跡

【ビタミンC】とニキビ/ニキビ跡

  • ニキビの原因となる過剰な皮脂の分泌を抑える
  • ニキビ跡の改善し、シミを抑える

ビタミンCはニキビの原因に働きかけ、過剰な皮脂の分泌を抑制します。

また、抗酸化作用により、ニキビの悪化の原因となる活性酸素を除去します。

さらに、ビタミンCはニキビ跡の改善・色素沈着の抑制にも期待できます。

ビタミンCはコラーゲン合成促進及び肌のターンオーバーを整えます。

その結果、肌の内側から肌理(キメ)を整え、ニキビ跡を改善します。

ニキビ跡はメラニンによる色素沈着がしやすいです。

ビタミンCはメラニンの生成を抑制・メラニンの還元、血行を促進することで、ニキビ跡のシミ化を抑えます。

「活性酸素」とは?

活性酸素」とは、通常の酸素に比べて、他の物質と反応しやすく、酸化の活性度が高い物質です。活性酸素は電子の数が足りず、非常に不安定な状態であるため、近くにある細胞から電子を奪おうとします。そして、活性酸素によって電子を奪われた細胞もまた不安定な状態になり、連鎖反応的に細胞が傷みます。この酸化の連鎖反応を『フリーラジカル反応』といいます。

 

毛穴の開き/黒ずみ

【ビタミンC】と毛穴の開き/黒ずみ

  • 毛穴を引き締める
  • 黒ずみの原因となる過剰な皮脂の分泌、及び、皮脂の酸化を抑える

ビタミンCは開いていた毛穴(たるみ肌の毛穴)を引き締めます。

さらに、コラーゲン合成促進及び肌のターンオーバーの改善により、肌を内部からふっくら持ち上げて、肌理を整えます。

肌理が整うと、毛穴が目立ちにくくなり、肌がなめらかになります。

また、ビタミンCの抗酸化作用により活性酸素を除去。

皮脂の酸化するのを抑えて、毛穴の黒ずみを防ぎます。

シミ/くすみ

【ビタミンC】とシミ/くすみ

  • シミ/くすみの原因となるメラニンの生成を抑制
  • 黒色化したメラニンを還元する

ビタミンCには優れた抗酸化作用があることは周知の事実。

  • メラニン色素をできにくくする(新たにメラニンが作られるのを防ぐ)」
  • できてしまったメラニン色素を薄くする

...という2つのアプローチで、シミ/くすみに働きかけます。

これ以上、シミを増やしたくない」、「今あるシミを薄くしたい」、「くすみをなくしたい」...。

透明感のある肌を作り出したいのであれば、ビタミンCを塗布する「アウターケア」はマストです。

シワ/たるみ

【ビタミンC】とシワ/たるみ

  • コラーゲン合成促進により、シワ/たるみを改善
  • シワ/たるみの原因となる活性酸素を除去

肌のハリと弾力にはコラーゲンは欠かせません。

このハリと弾力は真皮が関与しており、真皮を構成するコラーゲンはビタミンCからできています。

また、UV-A及び活性酸素真皮のコラーゲンを破壊・変性してしまい、シワ/たるみの原因となります。

シワ/たるみが気になり始めたら、早い段階でビタミンCを塗布するようにしましょう。

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ビタミンCとの相互関係

ビタミンC】・ビタミンE】・【グルタチオン抗酸化作用が高く、組み合わせることで相乗効果が期待できます参考文献

ビタミンC+ビタミンE

水溶性」のビタミンCは主に水分があるところ、「脂溶性(油溶性)」のビタミンEは細胞膜など油分があるところで抗酸化作用が発揮されます。

ビタミンE活性酸素を処理した後、余分な電子を持った状態(酸化型ビタミンE)となります。

そこで、酸化型ビタミンEは、ビタミンCにその電子を渡して、還元型ビタミンEへ再生します。

逆にビタミンCも、酸化型ビタミンEにより電子を受け取った酸化型ビタミンCは、抗酸化作用を発揮する還元型ビタミンCへと再生します。

肌に関連する抗酸化物質は相互協力しあう関係なので、セットであることが大事です。

【ビタミンE】についてはコチラ!
【抗酸化の万能戦士】TPNa|ビタミンサイエンス

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ビタミンC+グルタチオン

グルタチオンは「グルタミン酸」・「システイン」・「グリシン」の3つの【アミノ酸】からなる水溶性」のトリペプチドで、体内でも合成されます。

抗酸化作用を発揮する(活性型)のは、還元型グルタチオン(GSH)です。

水溶性」であるため、ビタミンCと同様に、主に水分があるところで抗酸化作用が発揮されます。

そのため、ビタミンCグルタチオンを併用することで、活性酸素を除去する能力が高まります。

このように、肌で働く抗酸化物質は組み合わせることで、さらなる相乗効果が期待できます。

ビタミンエース

ビタミンエース(ACE)」とは、ビタミンA】・ビタミンC】・【ビタミンE抗酸化作用がある3つのビタミンからなる総称です。

この3つのビタミンは、互いの効果を高め合うため、エイジングケア最強チームとも呼ばれます。

【ビタミンA】についてはコチラ!
【レチノールの真実】シワを改善すると噂のビタミンAの美容効果とは?|ビタミンサイエンス

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ビタミンC誘導体の比較

ビタミンC誘導体には「水溶性」と「脂溶性(油溶性)」。

そして、両方の特性を併せ持つ「両親媒性」があります。

それぞれに、メリット・デメリットがあります参考サイト

今回、解説する『APPS』は「両親媒性」となります。

「ピュアビタミンC」とは?

純粋なビタミンC(アスコルビン酸)のことを「ピュアビタミンC」と呼びます。「活性型ビタミンC」、「即効型ビタミンC」とも呼ばれたりします。

 

ビタミンC誘導体と肌の相性

ビタミンC誘導体にも、肌タイプ・肌悩みによって相性があります。

ご自身の肌をチェックして、「水溶性」・「脂溶性(油溶性)」・「両親媒性」のどれが良いのか。

今使っている化粧品は自分の肌に合っているのかを確認してみましょう。

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自分の肌タイプはどれ?|チェックシート付き

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APPSの特徴

APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)』は、ビタミンCとして効果を発揮するアスコルビルリン酸Naの特徴に加えて、真皮まで到達する皮膚浸透性の高さを特徴としています参考文献

APPS』はビタミンCの刺激性を改善し、皮膚に赤みやヒリヒリなどを感じにくいです。

また、パルミチン酸は肌の成分(脂質)と同じであるため、肌へのなじみがとても良いです。

角層のすみずみまで、素早く浸透する即効性もあり、従来型のビタミンC誘導体の100倍もの浸透力、コラーゲン生成量が6倍もあるとされます参考サイト

APPS』はビタミンCの特性・効果を最大限に発揮するビタミンC誘導体とも言えます。

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【まとめ】

APPS』は「水溶性」と「脂溶性(油溶性)」の両方の特性を併せ持つ「両親媒性ビタミンC誘導体」です。

進化系ビタミンC誘導体とも呼ばれ、今とても注目されている美容成分です。

従来のビタミンC誘導体の中でも、低刺激かつ高浸透性であるため、高い効果を発揮することが期待できます。

ビタミンCには長い実績とエビデンスがあり、安定した効果が証明されています。

食事やサプリメントからの「インナーケア」とともに、肌に直接ビタミンCを塗布する「アウターケア」をして、すこやかな肌・美しい肌を目指しましょう!

あなた本来の美と魅力が発揮されることを願っています!
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