あなたは今日、どんな一日を過ごしますか?
または、どんな一日でしたか?よい一日になりましたか?
…
自信を持って言える方はとても素敵です!
ただ、つらくて悲しいことがあったかもしれません。
その時は思いっきり、その感情に浸ってください。
そういう日、そういう時間を過ごすことも大切です。
ただ、どんなに苦しくて、つらいことがあったとしても、あなたには「変えられるもの」があります。
それは、『あなた自身』であり『あなたの感情』です。
感情が変われば、ものごとの捉え方が変わり、やがて行動も変わっていきます。
そう、すべては“あなた次第”でもあるのです。
今回は気持ちがポジティブになる良い【美の習慣】として『よし出し』についてお話いたします。
“ほっ”とひと息とコーヒーブレイクでもしながら、本文をご覧ください。
【美の習慣】自分に「よい出し」をしよう!
あなたは普段の自分をほめることはありますか?
自分をほめると、自己肯定感も高められて、幸せを感じられるようになります。
ただ、「自分をほめる」って、自分を認めていることが大切であり、また、意識をしていないとやらないと思います。
そこで一つ良い方法があります。
自分が行っていることの一つひとつに『よい出し』する習慣を身につけてみましょう。
自分に自信が持てるようになり、あなたが持つ本来の美しさも花開いていきます。
化粧品売場にて
私はいつも百貨店の1Fを歩いていて、女性が化粧品を選んでいる姿を見ると、「すごいな!」と感心します。
それは「少しでもきれいになりたい」という、自分を大切にしている気持ちを感じ取るからです。
そんな気持ちを持てるということは、一つの美しさでもあり、一つの小さな成功です。
その真剣な眼差しや笑顔。
とても素敵だなと私は思います。
『よい出し』で幸せに気づく
自分に『よい出し』ができなくなると、自己嫌悪に陥ったり、不安に苛まれたり...。
ネガティブな側面ばかりを見てしまいます。
そうなると、「自分は美しくなれない」、「綺麗になるのは難しい...」と落ち込んでしまいますね。
今の時代は情報があまりにも多く、つい、他人と比較してしまいます。
その結果、自分に対する評価の基準が高くなってはいませんか?
本来ならば、「昨日の自分よりもどうだったか、どう良かったか」と見ることが大切ではないでしょうか。
だからこそ、普段の自分の行動、ささいなことでも良いので、自分で意識的に「OK」して、“花マル”をあげていきましょう。
そうすると、今まで見えていなかった幸せが、あなたのもとにたくさんやってきます。
幸せに気づいたあなたはとても美しく輝いています。
おすすめのやり方
どんな一日でも、あなたには「よいこと」・「よかったこと」がきっとあります。
ぜひそれを振り返っていただきたいです。
おすすめは「一行一句でも良いので、今日良かったことをノートやメモ帳に書き出してください」。
そして、寝る前にそのページや付箋を机に置いて開いておいたり、鏡に貼っておくなど。
朝、起きてすぐ目に見えるところに置いておきます。
そうすると、心地よく眠ることができ、心地よく朝を迎えられるようになります。
『よい出し』は【美の習慣】として、ぜひやっていただきたい習慣です。
【まとめ】きょうは「よい出し日和」
普段、なんとなく過ごしていたり、何気ない日常だと思っていても、見方を変えると、『よい出し』できることがいっぱいあります。
ぜひ今日あったことを振り返り、ひとつ一つのことに『よい出し』をしてみてください。
気持ちもポジティブになり、たくさんの幸せに気づけるようになります。
あなたはあなたで素晴らしく、とても素敵です。
きょうは「よい出し日和」としていきましょう!